考える鱒

モラトリアム文系院生のつぶやき

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競合にアイデアをパクられた話。

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大学広報での話。

インタビューする際のコンテンツ(取材シリーズ)のタイトルが、

競合?かはわからないが(多分向こうはそう思っていない)、大きいところにパクられました。

このタイトル出し始めて1年後くらいですが。

タイトル考案者は私で、某テレビの人気番組のタイトルをいじって作ったのですが。

 

 

 

パクられているのを見たとき、

おいっ!!

っていう感覚が最初にありましたが、少し経って何か誇らしげになりました。

頭おかしいのでしょう。

「とうとう自分たちも、大きいところに真似されるようになってきたか・・・!」

と考えるようになりました。

まぁ実際に自分たちのサービスを見て真似してきたのか、それともそうでないのかはわかりませんがww

 

 

この時に改めて競合優位性について考えることになりました。

自分たちが今構想しているアイデアも、大きいところが真似したら終わりじゃないか??

ビジネスにおいてのブルーオーシャンの戦略としては、「大きいところが真似したら既存のものを失うようなものか、真似しても全体の規模と比べて小さすぎて儲からないからやらない」のでしょう。専門で勉強しているわけではないのでもっとあるかもですが。

 

ただ、学生サークル・団体って一部を除きもともと儲け重視じゃないんですよね。

「儲からないからやらない」は学生サークル・団体の理論では考えにくいのではないかと思います。

となると、学生サークル同士でどうやって小さいところが大きいところに勝てるのでしょうか??

 

「そういえば」と思い、自分が大好きな本『シンプルに考える』(著:森川亮)を昨晩読み返していました。

36「差別化」は狙わない

  差別化を考えるとき、僕たちが見ているものは何でしょうか?

 ターゲットとしている商品であり、ライバル企業です。そこには、ユーザーがいないのです。つまり、差別化を追求すればするほど、ユーザーが求めていることから離れていってしまう恐れがあるということ。ユーザーが求めているのは「違い」ではなく「価値」です。自分にとって価値がなければ、どんなに際立った違いがあっても振り向いてはくれないのです。

 

ベンチマークをした商品のなかで、ユーザーにとって最も重要な価値にフォーカスする。そして、その価値をとことん磨き上げる。そのときはじめて、僕たちは真の差別化を生み出すことができるのです。 

 この本は何回読み返しても「なるほど」と思わせてくれます。

とりあえずパクられたのもいい経験。

考え直すきっかけになりました。

 

結論:ユーザーが求めている価値って何だ?