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考える鱒

モラトリアム文系院生のつぶやき

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組織運営においてやっていないこと3つ

リオオリンピックの陸上男子5000mを見ていたのですが、選手の集団が2分40秒/kmペースで走っているのを見て驚愕しました、鱒です。あんなに楽そうに走っているのに・・・おかしくないですか、ええ。。

 

自分が大学の広報チームの1期生としてジョインしてから1年半ぐらい経ちました。事業である取材の腕も磨かれますが、組織・チーム運営にも結構取り組んでいました。何せ日が浅い組織なので仕組みもクソもないものですから。

 

そこでやっていることをドヤ顔して述べてもいいのですが整理するとたいしたことなかったというか、基本のことだけしかないので、逆にやっていないこと・心がけていないことをまとめました。

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①役職つけていない

②ノルマなし!

③組織に関しての目標がない

 

①役職つけていない

2期生が加入して人数が増えた際につける案もあったのですが、やめました。

「肩書きとか役職とか、そんな時代遅れなことしたくないね。」が合言葉だった気がします。

何を嫌がったかというと、役職がある人とない人に分かれること。そうしたら、役職ない人とある人の力関係ができたように意識してしまうのではないかと思いました。全員に役職を与えてもよかったですが、役職の重要度ってあるじゃないですか。「サークル副代表」と「サークル飲み会係」だと前者の方が上に感じてしまうのでは?役職の名前が権力関係を出してしまうから名前つけるのやめよう、そうなりました。

できるだけフラットな力関係にしたいという意図です。「この人は偉いから言っていること正しいだろう」みたいな思考になると本質的でないし、役職のポストを巡って争う可能性もなくはないので。

ちょうど卓球女子が団体で銅メダルを獲得しましたが、キャプテンは福原愛だけどエースは石川佳純だし更に若い伊藤美誠がいて、村上監督はあくまで監督みたいなチームが目指しているものに近いかなと思います。

 

②ノルマなし!

あえてなくしているの半分、作れないからが半分ですが。

ノルマを作るとノルマを達成することが目標になりがちでは?と考え作っていません。ノルマはあくまで目的を達成する手段なので。週○日で活動に来ないといけない、毎週○曜日にミーティングがあるなど・・・。ノルマをこなすために活動せざるを得なくなるので、活動の質が落ちると考えました。

カヌー部での経験から、「ノルマを超えて活動するときがモチベーション高いのでは?」という仮説に基づいています。

 

③組織に関しての目標がない

厳密には、ないというより捨てました。前期は「ユーザーファースト」と「自主性・主体性を重んじた活動」の2つを自分自身掲げていましたが、後者いらなくね?と途中で思うようになりました。

「仲良くなる」「出席率上げる」みたいな組織内の目標って、やっぱりそれ自身が手段でしかないと思うのです。じゃあ仲良くなったり出席率を意識して上げたら成果上がるのか?というところが疑問です。

ノルマの話ともかかわりますが、「部員の出席率が悪い」「ミーティングの参加率を上げたい」等で悩んでいるサークルってたくさんあるみたいですね。何か組織で仕組みがあるとそれにとらわれて「参加率を上げるしかない」みたいな発想になるのでしょうか。いや知りませんが。

参加率が低くても成果を出せればいいのではないかと考え、極力ミーティングをしません。直接会って話したいことがあればその度に開催するという形で、基本はチャットで連絡すれば事足ります。ミーティングの欠席者を減らそうと思ったら、ミーティングをしなくても回るようにすればいいのです。

少し話が逸れましたが、組織内目標は捨てました。それを目標にすると本質目標を見失うからです。

外向きの目標「ユーザーファースト」が一番大事で、このメンバーでユーザーファーストをより目指せる組織であればいいっていう話です。

はじめは新規メンバーのやりたいこと・主体性を聞いてきましたがそんなめちゃくちゃ優秀な人が入ってくるとも期待していなかったので、彼らのやりたいことがぼんやりしていました。なのでまず一通りトップダウンで仕事を経験させてやりたいことを見つけてもらいました。またトップダウンでも成果を出させてあげて成功体験を積めば活動に対するモチベーションが上がり、これからより主体性を出してユーザーへ価値を届けられるのではないか。そう考え動きました。

 

以上です。

ミーティングする必要なくグループチャットで完結できるように毎月IR資料みたいなのを作って成果報告したり、基本活動ノルマはないにせよ初めは信頼度を上げるためにスケジュール合わせてでも直接会って面談はしました。まぁそれでも鱒自身の負担が少し増えるぐらいでしたが。

みたいなことはやらないといけなかったと思いますが、それ以上にやらないことがありました。

まだまだ事業を拡大して価値を生み出せるようにしないといけないので、これからなのですが。

とりあえず明日飲み会なのが楽しみです。鱒はプレゼンの準備をしないと・・・もちろんこれらもノルマではなく、やりたいから飲み会企画する人が出てきたし、やりたいからプレゼンするのです。