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考える鱒

モラトリアム文系院生のつぶやき

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記者を目指していた私がITベンチャーに就職する理由

池田のスタバに週3とかで通っていて、スタバカードの導入を検討している鱒です。

いやぁ、スタバ以外のカフェがないので。神戸うらやましい。

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今回は就活に関しての体験談です。

 

自分は学部の時と大学院の時、2回就活を経験しました。

1回目はマスコミに興味があって、テレビ新聞を中心に応募しました。

記者の仕事になんとなく興味があったのと、今思えば超勝手ですが「コミュ力上がる・給料高い・全国勤務」これでした。

テレビ(報道部門)はほぼESで切られて、マスコミはいくつか筆記で切られました。

面接も行きましたが、まぁ全滅。ほかの業界も少し受けていましたがマスコミ以外はやる気がなくて全滅。

新卒紹介の会社にも相談に乗っていただきましたが、テレビの制作会社なんかはやっぱり給料が全然違うし、他はあまり。本音もあまり言えませんでした。

こうして、1回目の就活を終えました。

 

2回目は1回目の失敗経験があるから、動きだしを早めました。10社ほどのインターンに参加。マスコミも相変わらず選択肢にあったのでインターン行きました。自分で記事も書きました。

インターンの世界は、1回目と全然違う世界でした。ベンチャー系のカタカナの知らない企業たちが、だんだん知れていく。なぜか就活の友達ができる。1回目はそんなこと全くなかったのに。

そこから、インターンで感触のよかったIT系に本選考は一本化しました。

1回目の就活を通して、給料がどうとかホワイトとかいう条件以前に、自分は選ばれる立場なんだと実感していました。

それなら自分を選んでくれる、必要としてくれる可能性の高い業界で戦う戦略でいこうと決めました。

 

マスコミもインターン行ってよかったのですが、本当に記者がやりたいのか??というところに疑問が出て来ていました。

もちろんやりがいはあるでしょう。記事となった時の影響力・インパクトは計り知れません。

ただ、自分は記者でないといけない理由はありませんでした。

自分は記者がやりたかったのではなく、メディアがやりたかった。

メディアを通して、読み手に影響力を与えたかった。

それが、数少ない自分の「楽しめそうなこと」じゃないかなぁと思っています。

これに気づいたのは実は面接のときですが。

「鱒くんはうちのIT事業の中でも何がやりたいの?」と聞かれたときに、

特に根拠がありませんでしたが「メディアがやりたい」そう言っていました。

別に入口はメディアがやりたかったからITを志したのではなかったのですが、自分の中ではどこかでやっぱりメディアがやりたかったのでしょうか。

 

そうして選考を重ね、あとは自分を選んでくれた企業から決めて、2月に就活をほぼ終えました。

特にめちゃくちゃやりたいこともありません。起業も考えていません。地元に残り続ける欲もありません。

ただ、強いて言うなら「楽しみ続けられる」ことがしたいなぁというだけです。

ぜいたくは言いません。選ばれる側なので。

 

社会のために企業が存在しているのではありません。社員の生活を支えるために企業が存在しているのでもありません。社員のやりたいことを叶えるために企業が存在しているのでもありません。

お客様に価値を届けるために、企業が存在し、社員がいるのです。

だから私はお金ではなく、社員ではなく、職種でなく、勤務地でなく、社風でなく、

私にとってお客様に価値を届けることが楽しい事業で会社を選びました。

お金社員職種勤務地社風などの軸は、「お客様」という観点が抜け落ちているのでしっくりきませんでした。

就活は人事に選ばれるゲームですが、ビジネスもお客様に選ばれるゲームだと思います。

 

私にとって楽しみ続けられる仕事、それが逆説的に成長につながり、役職につながり、給料につながり、生活につながると思います。

同期がもう就職していてそこからいろいろ話を聞くせいで、よくも悪くも就職は期待していませんが。