個人的な同窓会的なグループラインで、
「皆さん資本主義、まわしちゃってますか?」
という幹事の冒頭のあいさつ的なものに朝から吹いた、資本主義まわしちゃってない鱒です。
大学院に入ってから1年半くらいですが、さりげなく、というか自然にカタカナ言葉を使うようになってしまいました。
自然に言ったら、「これ意味わかった?」「いや、わかりません」
みたいな、カタカナが伝わらない事故が多発していて結構不便です。
そんなさりげなく使ってしまっている(と思われる)カタカナ語を自分なりにまとめました。無意識に使っているものを意識的に思い出そうとしているので、抜けている言葉は全然あると思われます。
「カタカナ」というくくりにするとめちゃんこ多いので(「ブログ」も一応カタカナ)、カタカナでかつ「意味がわかりそうでわからない」「別にそれカタカナじゃなくて日本語で言えるくね」みたいな絶妙なポジションにいるカタカナをピックアップします。
先に行っておくと、「人が使っていて嫌だと感じるカタカナ語」1位は、タスクです。タスクってなんだよ。あの腹立たしさはどこから来るのでしょうか。
①社会科学系院生が使いがちなカタカナ語
・ソーシャルキャピタル(頻出用語)
・リベラリズム()
・イデオロギー(自分も未だによくわかっていない)
・デモクラシー(まぁこれはわかる人多いけど、民主主義でよくね?)
・サンクコスト(経済系かな?)
・オリエント(もしくはオリエンタリズム)
・ヒエラルキー(階級でよくね?)
・パラダイムシフト(16/10/01追記)
②就活結構やっている勢が使いがちなカタカナ語
・インプット/アウトプット(鱒もよく使う)
・トップダウン/ボトムダウン(案外通じない)
・セグメント(ターゲットもよく使うね)
・シナジー(多分このブログでめっちゃ使っている)
・レイヤー(フォトショ・イラレ使い始めるまで全く意味がわからなかった)
・フィードバック(もはや日本語みたいに使われているイメージ)
・ブラッシュアップ(同上)
・ペルソナ(これも最初ほんとにわからなかった)
③社会人が使がちなカタカナ語
・アサイン(面接とかでよく聞く)
・アジェンダ(議題でよくね?)
・グロース(グロースハックとか)
・コミット(社員さんの自己紹介とかで何気なく使っているよねホント)
・バリュー(コンサル系に多いイメージ、使う場面がわからない)
あなたはいくつ知ってましたか??
少し前ですが、就活ガチ勢でもないおだやか教育系院生が「ジャストアイデア」って言ってたのが意外すぎて忘れられません。「ジャスト」って何だよわかんねぇ。
こういうのって誰が言い出して広まるのでしょうか。そういうの研究したら面白そうですよね。