さかなとかえる

徒然なるままに

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年上に敬意をはらう文化になじめない大学院生のつぶやき。

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最近、年齢云々について考えます。

この間は、内定式がありました。

 

大学院生の鱒は、学部ストレートで就職する人よりかは2つ年齢が上になります。

自分の他にも院生がいるし、2浪や1浪1留もいて驚きました。

色々あってますよりもさらに1つ年上も。

年齢が下の年代でも5回生なんかもいて、ストレートの世代がむしろ少ないんじゃないかっていうレベルでした。

 

自分はずっと他の就活生と戯れていたので年齢とかあまり壁を感じません。

というか、どうせ一緒に入社するのなら年齢など関係のない、フラットであるべきだと思います。

 

そう思っていても、年齢が違うと何か壁を感じる人もいるみたいです。

こればかりはどうしようもありません。

 

自分はもともと、年齢の文化があまり好きじゃないというか、適応できません。

部活やってた時から、その傾向があったように思います。

後輩にあまり先輩面したくないとか、逆に先輩に対しては敬意が足りないと何度も怒られました。怒られても納得していませんでした。

 

後輩に先輩面したくなかったのは、単に実力がなかったからなんですが。

年齢で見るより、実力で見るべき思考といいましょうか。

だからどっちかというと、日本的じゃないのかもしれません。

 

お客様に敬意を示すのはとてもわかります。ホスピタリティとして当然です。それは、年齢とは違った要素ですけど。

 

だって、たまたま早く生まれてきただけなのに、敬意示すのっておかしくないですか??

 

「そういうもの」と言われたらそれまでなんでしょうが。

 

また違う日に、広報の後輩としゃべっていた時にも

「年下・後輩がほしいです」「年齢が遠いと壁を感じる」

ハッキリとは覚えていませんが、こんな風なことを言っていました。

 

「年上には気を使わなければならない」のかもしれませんが、それを意識するあまりにコミュニケーションが不足したら本末転倒なのですよ。

広報の方は成果が出ればどうだっていいんだ。自分に敬語なんて使わなくても仕事ができればいいと思う。だからもっとどんどん発言してほしい(と直接何度も言っているのですが)

 

学部生のころの、「大学院生」という肩書きに壁を感じ、距離を作る。

自分も経験しましたが、何なんですかねあれ。悪い文化だと思います。