さかなとかえる

徒然なるままに

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故郷・関西

故郷・関西。

 

二十数年関西で生活してきて、この2年とちょっとしか離れていないのに

その時間がえらい長く感じるねん。

 

地元のディスカウントショップはなくなり、

古い洋風カフェもなくなった。

 

駅前に集会があったと思ったらお爺さんたちがポケモンGOをしとる。

カフェも爺さんの集まりや。

 

実家のマンションは、中高生がロビーに居座っとる。

昔は彼等も小さかったんやけど、成長したようや。

 

そんな実家も、十数年前から地価は下がっとらんらしい。

阪急の電車が通る音も、変わっとらんかった。

 

三宮は、阪急からポートライナーに乗り換える導線が

改修?のせいかひどくなっていた。

パイ山はとうの昔になくなっていたし、その後も何かできてるわけやない。

 

ポーアイの家をネットで探したら思いのほか安い。

おかん曰く、電車の導線と津波のリスクらしい。

 

梅田には、いつの間にかヨドバシとの間に橋がかかっとるし

地下のセーブポイントもなくなったことはTwitterで見とった。

 

そんな梅田も、阪急は大阪梅田駅になるし

何よりも石橋が石橋阪大前になることが衝撃や。

六甲も六甲神大前にすればええやんと一瞬思ってんけど、

全然前ちゃうなぁってなってもうた。

電車の終着駅の表示が梅田から大阪梅田になるのは違和感や。

まぁ、雲雀丘花屋敷行きがもともとあるから文字数には困らんやろうけど。

 

パブロは相変わらず美味しいし、

りくろーおじさんも相変わらずの大行列やった。

まぁ、その辺は学生の時はお金なかったから

全然お世話になってへんねんけどな。

 

やっぱええとこや、恋しくて憎らしい大阪。