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バーベキューというビジネスについて

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なんだかんだ、この間今年で4度目のバーベキューに参戦した。

 

社会人になり、大学のキャンパス内でやっていたバーベキューがなくなり、まぁ東京やしやらんやろうと思っていたのになぜこうなったのか。

 

なんだかんだ、バーベキューっていうビジネスはすごいと毎度感じる。

 

・場所がすごい

自然な公園とかもそりゃあるんだけど、普通に都会でできる。

ビルの屋上だけバーベキュー専用のスポットにしている、とかもあるんだけど。

普通のオフィスビルだったものを、無理やり?屋上をバーベキュー用に改装してオシャレな感じにしたものもあって、そりゃ狭いので逆に貸し切り状態だったりする。

そんで普通の都会ど真ん中でできます!っていう付加価値がある。

非日常だけど近場ですよ!っていう感じ。バーベキューが非日常なのかどうかは議論の余地があるが。

この前は競馬場内でバーベキューだった。普通に親子とかでも楽しめそうやなぁって思った。

 

・サービスがすごい

事前準備のすごさよ。

もちろんメニューにもよるけど、台はまぁレンタルとして、炭も貸してくれる。発火剤も。

オサレなところは肉や野菜もすべてオサレなのを用意してくれる。

これは、気軽にサクッと早くバーベキューを楽しみたい人向けのニーズといえる。

そうでないところは、当然だけど洗い場やボウル・包丁をレンタルできたりする。

準備からバーベキューを楽しみたい人向けのニーズはこっちか。

普通にドリンク飲み放題のところもあったりする。バーベキューの買い出しって楽しいけど飲み物は重たい・・・ということは少なくないので、いいのではないか。

 

手間かけたい人用にも、手間かけたくない人用にも揃っていると言える。

 

・料金がすごい

まぁ上記2つがすごかったら、料金もすごくなるよなぁっていう話。

自分たちで買い出しをして自分たちで焼いて、っていうすごく自主性でやっているのに、料理やら片付けやらすべてやってくれる居酒屋の方が安い。

それに納得するから、すごい。

食材は利益率悪いけど、こういうのは儲かる、ええビジネスだよなぁって思う。

大学で何もかも用意して、キャンパスの芝生でワイワイやっていたころが懐かしい。

なんでこんなに人ってバーベキューが好きなのかは私にはあまりわからないけど、「1つのプロジェクトをみんなで楽しんでやる」ことが楽しければいいなぁ。

あ、肉を焼いたり野菜を切ったりと働くのは大好きです。