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考える鱒

モラトリアム文系院生のつぶやき

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働き方改革って結局何だあれは。

働き方とか、働き方改革って言葉がニュースでよく見るようになった。

 

まぁ安倍政権の政策として大きく取り扱っているからなんだろうけど。

www3.nhk.or.jp

なんか「働き方改革」って言葉が独り歩きしているような気がしたので、整理してみる。

っていうかそもそも「働き方」ってなんだよ?っていうね。

 

ということで、最近の働き方に関する図(図と言えるのか??)だよ。

f:id:jmath:20170222005733p:plain

大きくは、「Where」「When」「Who」のところが変わっていくor多様性を持たせるのじゃないかな。

 

Where

どこで働くか?について。

今まではオフィスが大原則だったのが、在宅とかリモートワーク(テレワーク)とかやりだした。

知名度の低いベンチャー企業の中には、もうやっていたり浸透しているということを説明会とかで聞いていた。

面白いのはカルビーで、4月から条件を満たした社員さんは毎日在宅勤務でもいいらしい。

www.asahi.com

社員にとっていいこととしては、小さい子どもの面倒を見ながら働けたりする。旅をしながら、移動しながらでも働けるので複数個所に住める選択肢が出てくる。

悪いこと?としては、まぁ家にいる労働時間は管理できないので、時間給よりも成果で給料が決まること。成果出せる人にとっては関係ないが。

まぁ在宅勤務認めている会社はそれ狙いというところもあって。できる奴はいてほしいから権利をどんどん渡すけど、できない奴に給料出したくないっていう。ごく当然なんだけどもね。

 

When

いつ働くか?について。

残業時間規定の法律云々について国会で議論されたりしているが。

個人的には残業したけりゃすりゃいいと思っているので、法律で縛ることしなくていいと思うのだが・・・

他にも、ヤフーが週休3日制を検討していたり。

www.nikkei.com

国で大々的にやろうとしている、プレミアムフライデーとか。今週の金曜が最初ですね、15時に終わるのか、どうなるやら。三菱商事とかソフトバンクとか、清水建設とかで導入するようです。

www3.nhk.or.jp

まぁこういうのも、ベンチャーの説明会とかで聞くよね。月に1度、金曜の午後は午前に終わって2.5日休めるとか聞いた。まぁ自分の内定先なんですけど。

社員にとっては、休みが増えるのはいいことなんだろうけど。やっぱりこれも、できる奴にはいい待遇を与えようということなんだろう。

だいたい働き方って聞くとこのWhenの部分が大きいような気がする。

労働時間が一番気にするし、やっぱり大事なんだろう。

じゃあ、労働時間削って本当に生産性上がるのか?効率上がるのか?ダラダラ働いている時よりパフォーマンス高いのか?

この辺を実証していくのがいいのでは。そうならないと意味ないからね。

労働者の方々、春から一緒に頑張りましょう。

 

Who

誰と働くか?について。

まぁ言ったら、フリーランスだったり副業だったり、一緒に働く人・プロジェクトの選択肢が増えることだ。

リクルートが副業を容認しているのは結構有名だが、ロート製薬だったり、ベンチャーグループウェアサイボウズ(めっちゃ使っていました)などが副業を認め始めている。

あとはクラウドワーキングも可能になってきて、仕事・プロジェクトは会社単位からプロジェクト単位でそのプロジェクトに必要な人をアサインして進めていく形になっていくのだろう。

ただ副業は、Whenの部分ともかかわるところがあって、本業との時間のバランスだったり、本業が忙しいのに副業するんかよ!みたいな、なんかそういうところでつっかかりが個人的にはある。

本業働きたくないな・・・と思っている人が、副業はしたい!って思うのはなんでだろうか?働きたいのか働きたくないのかがわからん。

まぁだから、生産性があって仕事ができる人はこれからは会社内だけではなくて、副業だったりで引き抜かれて別の人たちとも仕事をできる可能性がある。

逆に言えば、仕事できない人でも今までは社内でプロジェクトの人員として役立っていたのが、外部から副業として仕事できる人を引っ張ってこられたら仕事できない人はいらなくなる。人材の流動性を上げると、競争はより一層過酷になるからだ。これまでは社内で競争していたらよかったものの、今後は副業やプロジェクト単発で参加してくるような社外の人とも競争しなければならない(仕事を奪い合わないといけない)フィールドに置かれていく。

 

以上になってくる。

じゃあ結局働き方改革って何だあれは?ってなってくる。

 

つまるところ、仕事できる人材を十分に活用しましょうね!っていうことだ。

仕事できる奴とできない奴の格差が拡大するほかないと思っている。

いやでも、今まではそんな頑張れなかったけどリモートワークとか休みくれたら頑張れるよ!と思うかもしれない。

だけど、本当に仕事ができるごく一部の人は、従来の環境でも成果を出せる人なんじゃないだろうか。

 

残業をなくしたら、今まで残業時間で効率の悪さをカバーしてなんとか成果を出せてきた人が、残業禁止になると成果を出せなったりする。残業禁止だって、生産性をより明らかにするという意味では、格差を広げる。だいたい、働き方改革だけじゃなくて、たいていの決め事は弱者のためのものと見せかけて、弱者のためではなかったりする。それを弱者たちが、自分たちのためのやつだ!とか、自分たちが主張し続けたからだ!と勘違いするんだ。

 

今度必要とされる人材は、ハードルがどんどん上がっている。それは、時代が進歩しているから当然のことである。AIとか安売りされている言葉を使うのは嫌いだが、それも否めない。『WORK SHIFT』とか、未来の仕事とかについての関心みたいなのも高まっていると思う。一昔はそんなこと考えていたんだろうかな。

 

個人的には、競争が激しくなるのは仕方ないし当然だと思うのだが、平等主義者や仕事=悪ととらえている大多数の人たちが、自分たちの働き方に関する権利がもらえると勘違いするのはいかがなのもだととらえている。

とにかく成果を出せる人間になろう。

成果以外いらない。カヌーで学んだ。

 

別に生きることに執着してないから生きるために競争するわけじゃないけど。

生物なんてどいつも競争社会なんだから。

 

最近本屋でも働き方改革とかなんとか、言ってるよね。生産性に関する議論はこちら。

 

もうちょいゆるいノリがいいという人はこちら(著者名違うけど同一人物です)