考える鱒

モラトリアム文系院生のつぶやき

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田舎に出稼ぎした記録

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年末年始、遠方の田舎の方に行って住み込みで働いていました。

田舎に出稼ぎです。いつも社会学で出てくる出稼ぎとは逆ですね。

 

記憶が薄れないうちに、そこでの体験を記録しておきます。

 

・初日

日本海の方に出る。予想以上に田舎。

この日は移動だけで勤務なし。

寮に住むのだが、同じ部屋の奴が高校の時カヌーやっていたのでその話で盛り上がる。

夜はテレビ適当に見ていた。

Wifiはないのは覚悟していたが、まさか持参したルーターが「圏外」になるとは思っていなかった。日本なめてた。田舎なめてた。

 

・2日目

勤務。思ったより働いた。

昼寝と夜の睡眠を取りに寮に帰る。

朝ご飯出てくるという話だったのに、なぜかない。

 

・3日目

前日よりも働いた。

睡眠を1分でも多く取ろうという努力をする。

唇が乾燥し始める。

ホームシックにはならないが、スタバが恋しくなった。スタバシック。

 

・4日目

さらにより働く。

水も使うということもあり、手も荒れ始める。

カヌーの出稼ぎ仲間は革靴の痛みと戦っていた。

 

・5日目

唇が複数個所切れる。やめて。

マスクやリップクリームを持ってこなかったことを後悔。

しかし仕事には慣れ始める。

 

・6日目

このころから1日がめまぐるしく早く感じるようになった。

特別痛い部分はないが、いろんなところが筋肉痛に。

今まで使っていなかったところ使っていたんだろう。

 

・7日目

ある意味で規則正しい生活に慣れる。

お昼になったらすぐ寝れるようになるし、アラーム鳴るまで起きない。

体が効率を求めているのがわかった。

 

・8日目

冬休みのピークが過ぎ去る。でもまだ働く。

缶ビールやドリンクなど色んなものをいただくものの、消費する余裕がない。

 

・9日目

とうとうカヌーの出稼ぎ仲間が帰ってしまった。1人。

起きれれるかというプレッシャーがすごかった。

いよいよお客さんが減り、落ち着く。

色々あって昼食と夕食を一緒に食べた。

次の日が休みということで、さらに帰ってからおつまみとビール。

初日以来の、まともにテレビを見た。

 

・10日目

休み。といっても本当に何もない。朝散歩したぐらい。あとは寝てた。

幸い駅まで行くと、Wifiルーターがつながった!!!

唇割れてたのが修復されていく。人間の修復力ってすごいな。

 

・11日目

一転、暇に。今までで一番短い労働時間。

もうすっかり慣れてしまい作業ゲー感がすごかった。

 

・12日目

勤務最終日。ありがとうございました。

ずっと優しくしてくださった。社会人ってすげぇなと思ったよ。

ビールがおいしかった。

 

・13日目

始発で帰宅。この日は寒かった。

自分の部屋の中が凍えそうだった。

 

以上になります。

Wifi使えると思っていたのでやろうとしていたことができなかったし、なんかいろいろ予想外でしたが。

まぁ世の中そんなもんだってこともわかりました。

 

「バランスをとらない」方が自分にとってはいいという仮説を持っていましたが、

まぁそんなもんですよね。

 

夜帰るときにiPhoneのライトを照らしながらじゃないと帰れないというのは東京じゃあなかなか経験できないでしょう。

あと鹿も見ました。晴れた日の星空がキレイでした。たいていの日は曇っていたけど。