さかなとかえる

徒然なるままに

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経験曲線はばかにならない

ワークライフバランスを初っ端から考える戦略はやめといたほうがいい、という話。

 

時代錯誤ととらえられるかもしれないが、経験曲線というのは人にも

必ずある。

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デートの回数、旅行の回数、買い物の回数・・・

 

それぞれの経験を積んだ時に、学習して効率化・最適化がされていく。

 

私は考え方が昭和らしく、

ワークライフバランスなんて人生トータルで考えればいい」

と思う派である。

 

全くいらないわけではなく、経験曲線から考えると、初っ端からその戦略だともったいない。

最初は死に物狂いで経験を重ね、コスト効率をよくしていくと

おのずと自分の時間が増える。そこがワークライフバランスではないだろうか。

 

最近は法律やらコンプラやらで企業も強く言えないし、

いきなり早く帰る人が多いし、なんなら自分の周りもそうだったけど。

 

普通にもったいない。

あなたのことを、会社はそんなに大事に考えていないよ。

 

ということが言いたい。

 

私は会社史上最短で出世できているのだが、

5~6年前の、当たり前にみんな深夜まで働く環境だと

飛びぬけられなかった。

 

みんなが働かずに、チャンスを捨てたからチャンスがまわってきたのだ。

 

経験を積んで、それも大きな経験を、早く。

それに執着する戦略の方が、後が圧倒的に楽になる。

 

また、経験を積んだら愛着がわき、仕事が楽しくなる。

また、周囲からも仕事やつ奴だと認められて、抜擢される。

そうしたら、更に仕事が楽しくなる。

 

私がこれを学んだのは、大学時代のカヌー部での経験なので

それを経験していなかったら、まずこんなマインドにはなっていなかった。

 

なので、経験曲線というのはばかにならないのである。

 

考えている暇があったら、とにかく動く、

仕事をしたほうがいい。