さかなとかえる

徒然なるままに

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フィードバックを受け入れて、学習していく力こそ大事

学習しない人がいる。

普段はよくわからないが、会議の時に、だいたいわかってしまう。

 

学習しないとは・・・

PDCAを、回さない・回せないということである。

 

前回言われたフィードバックと、違うフィードバックを受けるのは、学習しているかもしれない。

 

学習していることを証明するのは意外と難しいというか、発言からほのかにに匂わせる感じなのですぐには伝わらない印象があるのだが、学習しないことを証明することは非常に簡単である。

 

修正点を、きちんと修正できるかが大事である。

 

Aという課題について、フィードバックを元に改善していく、というのは前提である。

その後、Bという課題について、Aの時にもらったフィードバックが考慮されているのか?が大事になる。

例えば、誤字の指摘。計算方法の指摘、など。

 

同じ指摘をもらうのは、スマートではないし、学習できないと思われると、仕事できないんだなというレッテルを受け手から、残酷にも勝手に貼られてしまう。

 

もらったフィードバックを、フローのように、一度きりで右から左に流すのではない。

それを元に、ストックしていく、あるいは同じことが起きないようなオペレーションにしていくことが、大事なのだ。

 

なぜか?成長に関わるから、である。

同じ点を修正している間に、学習できる人は、また違った指摘を受けることができる。

その指摘は、レベル感が上がったものがほとんどである。

そうして、アウトプットの差が時間を経つごとにどんどん広がっていくのである。

 

なので、一度のミスを、二度と起こさないというのは、その言葉以上に、行動に出ているのかどうかが大切である。

 

フィードバックを受け入れて、自分なりに学習していく。

自分の脳のコードを書き換える感じで、どんどんアップデートしていくことが、特に現代では重要なスキルであると思われる。

 

鬼速PDCA

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