就活を今年3月に終えてから読書を始めた鱒です。
それまで超読書嫌い人間だったのですが。
「暇な時間今ぐらいしかないし」と思って、自分への投資だと思って読んでいます。
突然ですが、今回はそれまで50冊ほど読んだ中で、一番印象が強い本の紹介です。
シンプルに考える (森川亮)
☆著者はどんな人??
・LINEの元CEOやってた人。それまでは日テレ、ソニーなど。
・今はC CHANNELっていう動画メディアの会社立ち上げた。Facebookのタイムラインで絶対見たことあるはず。
・鱒がとあるビジコンを観に行ったとき、この方が審査員していた。
☆どこが印象深かった??
・「はじめに」のところが本質的だった。
・「偉い人はいらない」「会議はしない」「仕組みでは成功できない」
とかはベンチャー系によくある話だが、
「ビジョンはいらない」「モチベーションは上げない」「差別化は狙わない」
は当初の自分には斬新だった。今まで参加したインターンでは「ビジョンに沿っていないから~」とか「競合との差別化は考えなくていいの?」とか、そういう議論をどれだけしたか。今でも読み返すとハッとする。
☆これ読んで何か変わった??
・こういう生き方・事業のまわし方を自然と真似るようになった。
・ユーザー目線、UXとかの優先度合が上がった。
・結構それまでは色々なものに手をつけるタイプだったけど、これ読んで少しは「捨てて捨てて少ないものに集中する」ようになった。気がする。
☆どんな人が読むべき??
・まだ働いていない学生。っていうか若ければ若いほどいいと思う。
・入社数年のうちからワークライフバランスとか考えているビジネスパーソン。
・仕事つまらない、きついと思っている人 とかでしょうか。
結構自分の中でバイブル的ポジションにいます。理由はまだわかりません。