さかなとかえる

徒然なるままに

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2019-01-01から1年間の記事一覧

「しない」という選択を敢えて取れる能力

散々リサーチした結果、思いついた・いいと思えるビジネスを、自分の意思で何度か諦めるというのに遭遇したことがある。 この光景はできれば見たくはないが、その選択をすることは非常にいいなと思った。 撤退基準を設ける CAグループさんの事業なんかはすご…

転職エージェントのアタックメールをランク分けしてみた

性格が悪いので、たくさん来る転職エージェントのアタックメールのランク分けをしようと思う。 アタックメールの種類別に、私なりのネクストアクションを添えているので転職活動を検討している方には参考になってもらえたら幸いである。 勝手につけたランク …

ファクトとメッセージをわかりやすく表現したい。

先日、蔦屋で一気読みした。 OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める 作者:北野 唯我 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2019/11/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) かなり刺さるところがあって面白かった。 「ティール組織でなくとも…

2019年買ってよかったものランキング

もうすぐ年が明けるということで。1年の整理として。 1位:MacBook Air プライベート用のSurface先生の充電周りが物理的に微妙だったのとよく再起動する問題を踏まえMacさんにした。 Surface先生は4年ぐらい第一線として数十回の東京⇔大阪間の移動に耐え、ド…

成果を出すために必要な「リーダーシップ」とは何だ

リーダーシップってなんやろう、と思った時があり、その時に上司から教えていただいた本がある。 採用基準 作者:伊賀 泰代 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2012/11/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) 本のタイトルはあれだが、結論は 「採用す…

1on1ミーティングのやり方の一例になります

1on1(1on1ミーティング)という言葉自体がバズワード的に普及していっている。 自分の会社もそうなのだが、突然トップダウンで降ってきて、はいやってねというのはひどい話だ。 いわゆるサシでそうしたことを実施したことのない人は、一体1on1の場で何を話せ…

「事業やっているバイアス」について

事業責任者をやっていた時のことを、事業を離れてから思う。 あぁ、事業やっているバイアスってあるなって思う。 事業やっているバイアスとは、事業に取り組んでいるときにかかるバイアスで、そのせいでより適切な方向へ行けないもの、というニュアンスで話…

事前の握りを入れることと、リスクを取るバランスについて

私史上、最大に嫌なことはこれ。 ------------------------------------------------------ 「○○やっといて〜」 ワイ「ほい、1週間後にアウトプット見せるで〜」 1週間後 ワイ「調べた結果こうしました!」 「え」「こここうした方がいいんじゃないの」 ワイ…

何かを模倣してみるのは強い。

有名な話で、Googleは世界で何番目かの検索エンジンだったと言うものがある。 一番最初にできたから、強いというわけではない。 メルカリだって、フリマアプリという市場が拡大してきた時に出てきて一気にエンジンをかけたことで有名だ。 他にも、ノンアルコ…

達成感を感じるには、プロセスも重要というのがわかった。

なんかタイトルの日本語おかしいけど、これしか表現できない。 プロセスと結果 成果を出すためのバリューチェーンの分解として、プロセスと結果がある。 ・プロセス〇、結果×→達成していないので達成感も何もない。 ・プロセス×、結果×→虚無 ・プロセス〇、…

仕方なく、結婚指輪の営業をされてみた感想。

結婚式とか、結婚指輪とか、正直面倒くさい。 互いにそう思っているし共有しているのだけど、如何せんじゃあやらない、とはなかなか行かない。 両親だったり親戚への儀式みたいなところがあって。 何が面倒くさいかっていうと、Amazonでポチっとして解決でき…

16 Personalitiesをやってみた。

16 Personalitiesをやってみた よくある、性格診断というやつ。 謎に優秀と聞くので、やってみた。 www.16personalities.com そしたら、私はISFP-Aになった。 冒険家。 なんやそれという感じだが、上の要素がそれぞれのアルファベットと対応している。 要す…

ぼくのかんがえたさいきょうのチーム

仕事で、役割が変わることになった。 自分が想定していたところとは斜め上の、まだよく理解していない役割に。 後任への引き継ぎが当然発生するのだが、そこで、ちょっと嬉しいことがあった。 今まで過ごしていたチームのメンバーが、謎に主体性を発揮し仕事…

Will/Can/Mustから、活躍できるようになるスキルとマインドがわかる。

Mustは、会社から期待される目標のこと。 Willは、本人の意思。やりたい/やりたくない、興味がある/興味がないなど。 Canは、本人のできること。 ここの重なり・共通部分が、力を一番発揮できる箇所になる。

フローをどれだけ作れるかで、満足度が変わる。

フロー、ゾーンに入るという経験はあるだろうか。 私はあった。明確に覚えているのは、部活動の練習の時。 あとちょっとでゴールの時に、体が軽くなって全力を出せた。 仕事では特にはないのだが、いつの間にか時間を過ぎている時は、フロー状態に近いのだな…

【新卒の働き方】新社会人はスタートアップである。

新卒ってスタートアップだよなぁと思った話。 経験もないのに新卒で入社する会社は、当分は給料分の価値を出せなくて当然である。 その分企業が肩代わりするようなもので、小さなVCみたいなものだ。とは言っても、生涯働くと生涯収入は2~3億と一般的に言われ…

PM理論からメンバーの育成方針と役割を決定する

PM理論とは ざっくりと言うとリーダー候補を定める、マトリクスである。 kotobank.jp 【1】PM(P・Mともに大きい)生産性を高め、目標を達成する力もあり、集団を維持しまとめる力がある。リーダーの理想像。【2】Pm型(Pが大きく、Mが小さい)生産性を高め、目…

やることと同じぐらい、やらないことは大事。

よくメディアの記事では、成功要因が語られる。 それは、違った手段(いわゆるサードドア)を使ったなど、こんな苦労があってそれを解決するために何かやったなど。 いわゆる、「何をやったか」にクローズされがちである。 だけど、それと同じぐらい、「何をや…

マクレガーのX理論Y理論はX理論がいいのか、それともY理論か

マクレガーのX理論・Y理論とは X理論は、性悪説に近く、強制力で動機付けをさせる。 Y理論は、性善説に近く、マズローのいうところの高次の欲求になる。これでいうと、よくX理論の環境はクソでY理論がいい、という風潮があり、私もそう思ってはいるのだが、…

成果を出すために、フィードバックをもらうようになれ

個人の考え方であり正解はないのだが、私は成果=(自分ができる限界のパフォーマンス)+(改善分) であるととらえている。 自分ができる限界のパフォーマンスが60%、改善分が20%だとすると成果としては80%、そんなイメージである。

Googleトレンドで見つけた意外なトレンド集

タイトル通りなのだが、Google Trendsで調べるのにはまっていて、色々試している。 マンションの季節要因と一軒家が徐々にボリュームを増やしているとか。 やっぱエアコンすげえな、、、とか。 自分は圧倒的に焼肉派だけど、世間は寿司なのだな。とか。 徐々…

出世欲のない人が多いので、早く出世するメリットを伝える

出世欲のない人が多い。だが、早く出世するメリットは間違いなくあるので、それをお伝えしたい。

1on1はインタビューのようなものだ。

1on1というものが、仕事であるのだが、結構これが好きで。 まんまインタビュー・取材に近いところがある。 jmath.hatenablog.com 個人の性質上、大人数相手に話したり伝えることがどうしても苦手なのだが、少人数になるとイキイキする。 インタビュー畑の筆…

営業職とマーケティング職はどっちがいいのか

ぶっちゃけ、新卒就活の場では、営業職は人気がない。 逆に、マーケティングや人事が人気だ。 人事は、就活生にとって接点であり、なじみがあり、仕事をイメージしやすいと思っているというのが大きい。(厳密に言うと、裏側はめちゃくちゃ大変なのだが就活生…

終わりがあると、たいていのことは楽しくなる

小学生の時、毎日のように続く学校や毎日課せられる宿題が嫌だった。 今思えば、毎日のように宿題を考えてやらせる先生すごいと思う。 ただし、卒業のタイミングだとみんな学校好きとか先生好きとか言い出す。 あんなに嫌だったのに。 中学や高校、大学もし…

生きるための武器として、オプションとして

www.dailyshincho.jp 素直に刺さった。 色々あるのだけど。 世の中の常識が「天動説」から「地動説」へとパラダイムシフトしたのは、ガリレオ・ガリレイをはじめとする科学者たちが地動説の正しさを証明したからではない。天動説を信じる人がほとんど死に絶…

会社に干渉しない若者

別に飲み会に来いと言っているわけではない。 いつの時代もそうかもしれないが、干渉したがらない若い人が多いなぁと ふと思っている。 会社の飲み会とか、お酒とか。 いい意味でも悪い意味でも、周りの空気を読まない。 所属している会社の規模が大きくなっ…

属人化を防ぐための方法

属人化問題。 あるあるなのだが、普通に起きてしまう。 小学生の時に、学級委員になってくれる藤原君がいたのだが 彼と同じクラスにならなかった時に、 誰がクラスをまとめるのか、そして誰が学級委員をやらされるのか。 そう、その時代には属人化という言葉…

マッチングアプリで彼女を作った筆者の運用テクニック

jmath.hatenablog.com 上記記事で、実際に経験して「ええなこれ!」と思ったテクニックをいくつか紹介します。恋愛経験値がかなりもともと低かったので、なんやこれ基本中の基本やろ?というものも入っているかもしれませんがご容赦ください。 まずは無課金…

新規事業に参入する観点を考える

新規事業創出・・・ 多くの企業がやろうとしていることだ。 そりゃそうだ、リスクが少なく、キャッシュを得られる機会があれば 経営的観点から、やりたいに決まっている。 しかも、M&Aするよりも圧倒的にコストが低いのだからね。 (翻訳風語尾) 学生のインタ…