さかなとかえる

徒然なるままに

MENU

プレゼントを売る心理

f:id:jmath:20161225171409j:plain

クリスマスプレゼントをいただきました。

今年は某ブランドのベルトをいただきました。

 

うん、正直言っていらない。

昨年いただいた、某大手雑貨屋のネックウォーマーよりかは全然使えますが。

 

クリスマスプレゼントをメルカリに売る女

ってなんかネットで耳にします。男ですが気持ちめっちゃわかります。

実際そんな(自分にとって)いらないものをもらってもしょうがないもん。

 

気持ちが大事とか、もらえるなら何でもいいとかいう反論。

そんなのとは違う。

気持ちと物は別じゃないのか?気持ちはそりゃうれしい。

だけど気持ちがあれば、プレゼントは何でもいいとは思わない。

むしろ気持ちが本当にあるのなら、真のニーズを見つけて渡せるとも考えられる。

 

自分が渡したプレゼントがちゃんとニーズに刺さっていたかはさておき、、ですが。

(自分は渡した直後に「使えないんならメルカリで売ってや」と言いました)

 

「もらったプレゼントを売る」ことは全然いいのでは。

割と自分は合理的なものに感情が動くからかもしれませんが。

 

 

これだけ主張すると、ひたすら冷たい人なだけなので補足。

 

その一方で、プレゼントは、自分を映す鏡なのではないかとも思います。

相手にどのように思わているか、どんな風に見られているか。

これがプレゼントというものを通してわかるのではないでしょうか。

売りたいようなものをもらうということは、その程度にしか見られていないということ。

それは相手の責任もありますが、自分の責任でもあるのだと思います。

本当に欲しいものをもらいたいのなら、それを買わせる戦略を考えたか??

普段はわがまま言ってばかりだけど、プレゼントはいいものをもらいたい等都合よく考えていないか??

 

はい、自戒もこめて。

 

プレゼントを売る人は、「どうしていらないものをもらってしまったのか」を考え、力不足なのを認めながら、堂々と売ればいいと思うのです。

 

相手からの評価を知れることが、実は一番のプレゼントなのかも。