さかなとかえる

徒然なるままに

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東京という街

東京という街が好きです。

 

正直に言って、もっと早く出てこればよかったと思っています。

 

何か叶えたい人、特に何もしない人、何か抱えている人、色んなバックグラウンドの人が集まり、それぞれ活動をしている街、東京。

 

勝手にマウンティングされながら、影響を受けて登ろうとする人たちがいる街、東京。

 

自分は関西の大学で、人の活動がどう社会を変えるのか?について学んでいました。

 

しかし、そこで会えた人から何か論じるには世界が狭すぎました。

 

東京は色んな人がいました。想像もしていなかったような出会いがあります。

 

中卒で特に何もいい部分がない人がいて、

東京生まれの実家暮らしで、関西人からしたら何も面白くない人がいて、

夢を追って楽器を続けているが、話の細部にパパ活が感じられる人がいて、

地方から上京してきて、若さを搾取されているだけな人がいて、

人がたくさんいるから楽しそうという理由で東京に来た人がいて、

 

辺りを見渡すと

超絶綺麗な身なりをしている人が表参道や銀座にはごろごろいて、

怖い人が新宿にはそこそこいて、

マルクスの言う労働者たちが新橋にはたくさんいて、

深夜に理解のできない人が渋谷にはたくさんいて、

しかし朝になると変わらず日が出てきて照らしてくれる、

 

そんな東京という街が好きです。

 

この人、若さを失ったら何も特徴がなくてどうやって生きていくのだろうか?と思う人がいます。

逆に、お金も何もかもあるのにどうしてそんな会社の成長を生き急いでいるのだろうか?と思う人もいます。

 

40を超えて地位はあるが独身で汚らしい格好で結婚できず寂しさか謎のメッセージを送ってくる男性。

40を超えて結婚できずに諦め1人でビールを飲むことが生きがいの女性。

 

しかし結婚をしたからと言って幸せであるとは限らず、

子どもの受験環境が激しく疲弊してしまう街、東京。

周りと比べて見劣りを感じてしまう街、東京。

 

高い家賃を払って、欲しいものは手に入りますか?

あの時に思った夢は叶いましたか?

自己実現を叶えるには、相当なハードルが高い街。

数多くの壁と誘惑が交差する、

残酷に格差が可視化される街。

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しかし朝になると変わらず日が出てきて照らしてくれる、

 

そんな東京という街が好きです。

 

今でも、朝にメトロの出口から地上に出た時、朝日とともに多数のビルが見える景色を見るたびに、東京を感じています。