考える鱒

モラトリアム文系院生のつぶやき

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つまらない人間になっていく

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勉強をすればするほど、

学べば学ぶほど、つまらない人間になっていく。

 

色んなことを知ってしまうから。

色んなことを知ってしまったら、

推測できてしまったり、

学んだ価値観にとらわれるから。

 

勉強することは、

無知の知に進むことでもあるのだけど、

基本的につまらなくなる。

 

本を読めば読むほどつまらなくなるし、

情報を得られれば得られるほどつまらなくなる。

 

ネタバレを知ってしまうとき、

ゲームの攻略本を読むことをイメージするとわかりやすい。

 

「勉強が面白い」という人がいる。

大学院生だと特にそういう人ばっかりなんだけど、

「勉強が面白い」こと自体はつまらないものでしかない。

 

自分はこれからも、もっともっとつまらない人間になるだろう。

誰だってそうだ。

 

年をとればとるほど、頑固になるのは頷ける。

経験という、あたかも自身の中で間違うはずもない知識でものごとを考えるから。

 

そう考えると、生きていることが、人間をつまらなくしているのかもしれない。

 

「この世の中をワクワクさせたい」みたいなことを言う就活生や起業家はいるけど、彼らがその通りに「ワクワクさせられる」ことをやっていると、実は社会は益々つまらなくなる。

 

自分は強いて言うならよりつまらなくなる社会を目指し、つまらない人間になるのがベストなんだろう。