考える鱒

文系院生がITベンチャーに迷い込んだブログ

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やることと同じぐらい、やらないことは大事。

よくメディアの記事では、成功要因が語られる。

それは、違った手段(いわゆるサードドア)を使ったなど、こんな苦労があってそれを解決するために何かやったなど。

いわゆる、「何をやったか」にクローズされがちである。

 

だけど、それと同じぐらい、「何をやらなかったか」「何を捨てたか」が大事だと感じている。

 

なぜなら、人間が生活するにあたり、自分自身の経営資源は有限であるからである。

経営のことやら、人を動かすことやら、何やら全てやれば、ZOZOの元社長のようになれるかというと、そうかもしれないが、現実的に全てやる、というのが不可能である。

全て、とはあり得るオプションを全て、適切なタイミングで打つ、ということだ。

 

じゃあなぜかというと、時間は1日24時間しかない。お金も多くの人は限られている。

そんな、イージーモードとは言えない環境の中で、取捨選択をして目標にたどり着かなければいけない。

プログラミングを1ヶ月でマスターしたから成功しました、という話があったとして、そのためには1ヶ月予定を空ける、つまりは他の予定を捨てるという選択が必要になる。

 

そうした背景から、何をしなかったのか、が重要だ。

ちなみに同じ話で、経営戦略も、選択しないことを決めるのが戦略の一部分になっている。

 

私も、意図的にやっていないことがあって、それは地味だけど大事になってきている。

テレビを見なかったり、不必要にSNSに滞在しない、平日の仕事は決められたローテーションの服を着て新しい冒険をしない、など。

 

何かを捨てるからこそ、そこに何かが生まれる。

 

意図的にやらないことを、判断して実行した方が良い。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

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