基本的に人間の意思なんてたいしたことないし、
その意思をかなえてあげたところで裏切られる可能性が高いと思っている。
裏切られるというよりかは、意思による期待値に届かないといったところか。
○○やりたい!と言っている人がちゃんとした成果を出しているのはいなくはないが、経験上マイナーで。
これが不思議なことに。
じゃあ意思がない人がすごいかというと、それもまたマイナーな感じがして。
そして意思がない人は保守的だ。
変化するという意思がない分、思考停止に陥りやすい。
思考停止で成果を出せればいいのだが、なかなか難しく感じる。
自分は結局、相反する2つの概念をどちらも批判していることに、この前同期を飲んでいて気づいてしまったのである。
意思がある人も意思がない人もダメだと。
結局、ファクターではないのかもしれない。
ただ上司や友達・周囲から見てわかりやすいものではあるし、他人の感情や感性をえぐるものであることは間違いない。
物質的には本質的ではないが、人間的には本質なのかもしれない。
バランスを取って、長期的な意思決定のために短期的に意思を持たない等の戦略が最適なのだろうか。
意思の強さと言っても、外向きに言葉で発するものと、外には知られない内向きのものがあることも事実であって。
外向きのものを100%ととらえられるか、それとも違うか。これもまた正解がない。