さかなとかえる

徒然なるままに

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ベンチャー企業に向いていない人の特徴4つ

大手企業の向いている/向いていないはわからないが、

ベンチャー企業に向いている/向いていないはだいたいわかってきた。

 

3年目になり、プレイヤーという立場もマネジメントの立場も経験してきた。

 

ベンチャーに向いていない人とは・・・

 

■マインドとして「そこそこでいい」と思っている人

ベンチャーに限らず、どこの会社もこういう人は不要だと思うが。

仕事をしたがらない人はいらない。

飛びぬけてやろうというマインドを出す必要はないが、少なくとも

内に秘めていないといけない。

 

■自分で学習できない人

ベンチャーの魅力の1つは、裁量権だ。

その裁量権を発揮して、経験を積んだところで

学習ができない人は同じ過ちを起こす。

上司からのFBも大事だが、そもそもその機会を作り出したり

自らで改善できる人が、裁量権を与える価値がある。

言われたらやるという人は、しっかりとしたマネジメントができる環境ならいいが

ベンチャーの場合、たいていは仕事が多くて手が回らない可能性が高い。

そうした時に、自分で学習できない人は成長が止まる。

 

■言われたことをこなさない・やらない人

意外と見過ごされがち。

ベンチャーでは言われたことをやるだけでは不十分だ!と

巷で言われることが多いが、そもそも言われたことすらやれない人は論外である。

そういう人は信頼を得られないため、裁量権を得られず成長スピードが遅い。

なので、言われたことをやることが苦手だからベンチャーに行きます、というロジックは

やめといたほうがいい。

なんならサラリーマン向いていないから改善したほうがいい。

 

■仕事が嫌いな人

仕事が嫌いな人は、休みは充実している。

仕事が嫌いな人は、だいたい朝出社ギリギリに来る。

休日はキラキラしているが、そんなキラキラな自分に酔いつつも、

楽しいベンチャーライフを満喫している。

仕事はできないが、会社への愛着はある。

どうだろうか?

 

もちろんそういう生き方もあっていいと思うし、

当の本人にとっては幸せなのかもしれない。

ただ、ベンチャー企業に「向いているか」という観点で言えば、

「向いていない」。

 

 

言われたことをまずはこなして、自分で学習していって経験をもとに

自分で仕事を作り出して結果を出す、これがベンチャーだ。