性格が悪いので、たくさん来る転職エージェントのアタックメールのランク分けをしようと思う。
アタックメールの種類別に、私なりのネクストアクションを添えているので転職活動を検討している方には参考になってもらえたら幸いである。
勝手につけたランク
S:神、すぐ受けたい
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A:まぁ会ってもええかな
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B:電話とかで10分とかで話聞いても良い
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C:よくわからん/魅力ないので論外
Sランク
おお、と一番唸るものは
・希望を十分満たす条件
・具体的な会社名やポジションが明記されている
という点。
っていうか、全体的に具体的な会社名やポジションがないケース多いでしょ。
これがあるとないとでまず違う。
ここに当てはまるものがもしあるのであれば、進めてよいので意思表明するのがネクストアクションになる。
Aランク
・希望を満たしそう、満たすかもな条件
・具体的な会社名やポジションが明記されている
という点だとAランクに勝手に判定している。
例えば、現在の年収600万だと、現状以上でもちろん転職したいのだが
400~700万、という絶妙な条件のもの、がこれに当てはまる。
なので、これは会ってみて、どういう状況なのか、何を求められているのかを確認した方が良い。求められているものが自分に足りなければ、年収ダウンも大いにあり得るため。
Bランク
・希望を満たしそう、満たすかもな条件
・会社名などは不明
よくあるケースで、「Confidencial案件のため非開示」というやつ。
そういう案件でも、会社のビジョンやらやっていることが開示していれば、すぐに特定できるわけだが、、、
まぁ、結論テキストだけではわからないので、電話が可能ならそれで一旦聞いてみれば良い。
電話で話せるエージェントは案外そのあと求人票もよく送ってくれる。
ただ、Confidencial案件で、「詳細電話で教えていただくことはできますか?」と話すと、その後返信が来なかったエージェントもいる。まぁ別にいいのだけども。
Cランク
Bランク以下なの、下記のいずれかに当てはまる条件になるだろう。
・条件が合わない
・とりあえず情報交換しませんか?的なやつ
・具体的な求人なしに、エージェントの紹介だけなやつ
これは怒りを通して呆れる系のやつで、基本的に無視している。
条件が合わないのは最悪。希望条件は特にエージェントに公開しているのに、違うものが来たらそりゃ怒っていい。
例えば、企画職の600万以上を希望なのに、営業職の500万求人を見せられて、ここは合格可能性が高いですよ!みたいに送って来るやつなんなの。ふざけるなと言いたい。
コンサル志望していないのにコンサルのエージェントからの連絡が来てもインフラ費の無駄になるのでサービス側に申し訳ない。
情報交換系もたまに来るのだが、如何せん本当に情報交換はBランク以上の時の話で一緒にできてしまうので、具体的な求人+情報交換のセットの劣化版になる。なので優先度が低い。
というか言葉を選ばずに言うと、時間の無駄と言っていい。それで希望を話して、その求人あるのかないのかわからないのなら、あるとわかっている方にいくよね。
エージェントの紹介アタックメールも、知るかと言う感じ。
我々はこう言うコンセプトで・・・一度よければお話しませんか?
ってなんやねん。
営業マンとして失格のアタックメールでしかない。もうちょっと変えた方がいいでしょ?と思うが、、、
転職検討者からしたら、「そんなことは知らない、いい求人が欲しい」のである。
特に、「ご経歴を拝見させていただきました。なかなかピッタリはまる求人は少ないかと存じます。」みたいなやたら上から目線が来た時はおお、、、となった。
転職者へのアドバイス
私が勝手に上からアドバイスをするのも変だが、アタックメールはランク分けをすることにより効率的に対処しましょう。Bランク以上が多ければ、Cランクには手をつけなくて良いかと思う。