突然だが、予測力を測るために今後のトレンドについて予想してみる。
将来、振り返った時にどんなものか確かめることが目的である。
- 今後数年にわたり緩やかにインフレが進む。物価高はもちろん進む。住宅の価格も上がりそう。
- AIは進化し続けるので、ベースのAIを使って何か価値を提供するサービスは恩恵を受ける。AIに少し何か足しただけのものは、AIそのものの進化で競争力が失われる。
- とはいえ、全然人間の仕事を奪うことはしない。結局AIで最適化されると、人のラストワンマイル、ラストランこそが差別化になり得るからである。
- また実用的に、フルオートメーションを設計できる人材が少ないというのもある。
- もちろん地方企業なんかでは、まだまだそんなフェーズにもない。未だにウェブサイトが貧弱な企業がたくさんあるぐらいなのだから。
- AIがというより、市場の変化により、勝つ企業と負ける企業が出てくるのは当然である。負けた企業がリストラを行うのも普通にある。
- またグローバルとの比較で言うと、親子上場解消の動きはより進むと思われる。海外投資家からの資金を受けるためにも。
- 少子化は加速するし、高齢化も加速する。高齢者の割合が多いので死者数も更新するし、減少数もそれに伴って更新する。コロナで外出できなくなった時に結婚が一時的に減っているので、結婚が減れば子どもの数も減っていくしかない。仕方ない、そんなことがわかりきっていたのに、それを選んだのだから。
- 資本主義が進むにつれ、格差は増えていく。格差が増えていかないのは資本主義が破綻している。当たり前のこと。下記は8年前のポストになるが、昔の自分が考察している。
- 時代がどうであれ、変化に対応できるものが生き残るのは同じこと。
