もうすぐ学生を辞めるモラトリアムのつぶやき
もうすぐ学生でなくなるので、だからか?
卒業旅行とかもそうだし、その類で同期とご飯など行くことが多い。
学部時代にもこういうのは経験したんだけど、なんか違う。
もう2度と会わないかも、いやそうだろうなぁ。
とか考えながら酒を飲む日々だったりする。
学部時代の時は、自分はどうせ同じ大学院に行くし、だいたい関西にまだいるし。
会えるだろうとか思っていた。実際仲がいい奴らとは会っていたし。
でも、今回は違う気がする。
東京に行くというのもあるけど、この2年という時間の流れの力は大きい。
社会人は異動や転勤だったり。
互いに社会人同士になるとそれこそ片方が忙しいタイミングが多いし。
女友達だったら、今の彼氏さんと結婚とか、考える年齢にもなって。
家庭なんか持つと、やすやすと異性の友達と遊べないだろうし、簡単に遠くにも行けない。時間軸で考えると、男女の友情なんて存在しないのである。
実際にもう遊ばなくなったり、会わなくなったりするんだろう。
お世辞に、また遊ぼうなと気安く言える時期じゃなくなってきた。
そんなこと考えながら、6年通った大学周辺の安い居酒屋で酒をいただくんだ。
不味いわけがない。