ポジションとは、役職だったり。
見えない、言語化されていない立場のことだったりする。
部下は体力的仕事が多い。いわゆる雑用だったり。
飲み会ではビールをつぎ、芸出しをする。
もちろんすべての組織で芸出しがあるわけじゃなさそうだけど。
言われたことをまずやるのが、この時には重要となる。
最低限というか。
ポジションが上がっていくと、体力的仕事は部下に任せる。
その分、頭脳的仕事が多くなる。
部下のマネジメントやら、教育やら。
責任も大きくなる。
このポジションになると、指示を出したり、クリエイティブなことに価値が出てくる。
部下の時よりも、よっぽど大変だ。
仕事が楽にはならないんだろう。
上司になるレベルなら、そこそこには最低限仕事ができるので、それすらできないような部下の面倒を見るのは大変。気持ちを理解することが難しいから。
部下は上司以上の仕事をしないっていうのも聞いたことがある。
この言葉の原点はわからないが。
あながち間違っていないように思う。
自分がどういうポジションに置かれているか、
を第三者的視点で見て、周囲から何を求められているか分析するのは大事だと思う。