今日とて対局。
こちらが白番の2子局です。
黒が左上、星に一間高カカリは対人ではもう見ないですね。受けの時に三々が自然と押さえられるので、三々に入る味を消してしまいます。
45手目は、大きくなりそうな右辺の消し兼その前にアタリになったシチョウを逃げ出すための一手。
抜いてこなかったので逃げ出しを選択。するも58手目の黒のキリが良く、取られたなと思い左辺をワリウチましたが、これがよくなかったようです。
確かに棋譜解析の通り、アタリにして繋ぐことでまだ完全には取られていないようでした。。ここで評価値が悪くなっています。
仕方ないので攻めを左上の黒にシフトしますが、78手目を決められて困ってしまいました。。
その代わり?右辺はノゾキを決めて簡単に生きそうな感じになりました。
127手目、左の2線のスベリは微妙だったようです。普通に2線をハネるのがよかったのか。。
その直後に黒からのキリが成立してしまったので、一応1線をワタる展開に。
ここから評価値が大きく揺れるとは、打っている時は何も気付きませんでしたw
確かに、1線のアタリからワタルことで、かなり目を奪えています。
というかこれだけで、右上の黒を全滅させられていましたね。下記の緑の丸のところのアタリです。。
普通に全部生きていると思い、ヨセの手を打っていました。
何も気づかずに、普通に207手目でもハネツギ打っていますw
しかも212手目が悪手で、このせいでまだチャンスがあったにもかかわらず、214手目で完全に生きになりました。。。
とはいえ、まだヨセでうまくいけばいいところを、いいところを見逃してしまいます。。。特に222手目のところなど先手で進めたいところですね。
そんな感じで、終わったら1目の負け。
終局図。
うーん、チャンスを見逃して負けるのが普通に悔しいですね。
2子局だと、何からの石を取らないと基本勝てないので、攻めの勉強になります。