さかなとかえる

徒然なるままに

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経験を重ねることは成長したことなのか

2019年ごろ、新規ビジネスを何かできないかと勝手に考えていて、そのメモが今でも自分のスプレッドシートには残っている。

中身はこんな感じだ。

結婚式めんどい
式場は必死
オペレーションもったいないところが多い
カフェ高い
やっぱりつながりで仕事もらうのか
電子レシピよくね?保育園に売れそう
紙やエクセルでやっているところをデジタル化していきたい
コンビニ束ねよさそう
HRTechとかどこでもある部署のリプレイスよい
冷蔵庫センサー
食事数カウント
まじで求人ない
海外展開している企業知らない
英語の発音難しい
転職ノウハウなさすぎる、企業主体ばっかり
個人にアセットがない
副業どうしようか
中国生活サイト
英語勉強メディア
恋愛相談サービス
なんかの相談サービス
占いサービス
本のC2C
農業機器サブスク
結婚式業務代行
個人向け業務改善サブスク
自動で本をツイート
採用情報
サイト売買
ライブ配信スケジュールアプリ
リマインダー、髭剃りやお米など
冷蔵庫管理

なんか、「副業どうしようか」みたいなぼんやりしたものもあれば、「農業機器サブスク」みたいな具体のものまで、レイヤーはバラバラだが、何かしら考えていたのだろう。

とりあえず、冷蔵庫管理やらレシピやら、料理を作る時に困っていたことはうかがえる。

コンビニ束ねってなんだ・・・

 

これをメモする前の、2017年ごろもその時いた会社の新規事業コンテストみたいなのにも参戦していた。

その時は、週1ぐらい執行役員の時間をもらっていたにも関わらず、その時間で「海外サイトの翻訳」のような、調べたら何かハードルか割とわかりそうなものも、そういう準備もなくただ自分の課題にフォーカスしたというだけで自信ありげに持っていった。そしてダメ出しを食らっていた。

ただ、色々見ていて今でいうダイニー的なモバイルオーダーサービスを考えて、一応検討はしてもらえるレベルまではできた。結局実現は全然しなかったけど。

 

で、そこから2026年で、HRTechはかなり伸びたしDXも進んだ。(当時はDXという言葉も普及していなかったか、普及し出したぐらいであった)

ただ、市場があるかだけではなく、新規参入して勝てるかとか、勝ち筋・KSFはあるのかとこれらのアイデアに問いて見たら、全然そんなレベルではないのは明白だ。

 

色々経験すると、この領域は儲からないとか、頑張ってもバリュエーションつかないとか、大企業がやりそうとか、なんとなく見えてくる。

それは見えるようになったとも言えるし、見えてくるようになってしまったとも言える。

今、当時のように翻訳メディアなんて自信満々には言えない。

ましてや、生成AIに壁打ちして聞けるような時代になって。

 

色々経験して深く知れたり、論点をシャープに少しはできるようになってきた。

ただ、それはよかったのかどうか。

何も知らずに自信満々にチャレンジして得られるものも何かしらあるはずで。

 

結局は何かを得ることと何かを失うことはトレードオフと言われればすごく当たり前のことなんだろうけど、改めて考えると、何か切ないものがある。

そう思わされる年齢にも差し掛かってきたのかもしれない。