メンバーのキャリア、志向、モチベーションなどって非常に難しいですよね。
はい、そう感じるのです。
それらを厳密に作った結果、自社で現在働くことが最適でない場合の方が多いと思うんですよね。
キャリアは、今やっている職種をやりたくないとか、つまらないとか、そういう話が8割なんですよね。
また言語化するとそれはそれで厄介で、引きづられてしまうんですよね。
この間、「予定あり」とGoogleカレンダーに1人で抑えられた会議室で、何やらビデオ通話の声が聞こえたんですよね。
多分、転職を見据えての話とか、なんなら面接しているのやろうなと思って、なんだか悲しくなりました。
こんな悲しくなったのは、2年前に事業がうまくいかなくなって異動をせざるを得なかった時以来かもしれません。
うまく現職でモチベーションを出すための取り組みを一緒に考えていく、そんなリーダーになりたい。
メンバーの成功と幸せを一番に考える、というビルキャンベルの考えは全く同意できるしそう思うのですが、それを現在の立ち位置と両輪で回していくのが非常に難しいなと思っています。
正解がない分、これからもたくさん迷ったり悲しむことがきっとあるでしょう。
ただ、そのチャレンジやチャンスが来たときに、いつでも飛び込んでいけるようにしておきたいとも思いました。