リスボンから、休日にオビドス・さらにナザレにまで旅行をしました。
こちらがオビドス。美しい街です。
リスボンからオビドスへの行き方は、事前に調べた情報によると、Tejo社のバスがCampo Grande駅付近のバスから出発しているとのことでした。
時刻に注意・・・
Tejo社のページより時刻表を調べられるので、事前に検索しておくことをおすすめします。
休日はバスの本数が少なく、2022年3月現在の時刻表ではリスボン→オビドスだと7:30出発、10:00出発、12:30出発が観光には現実的な時間と言えます。
そして帰りのバスで驚いたのですが、12:45オビドス出発の後は、17:15発まで待たないといけませんでした・・・
地球の歩き方などを読んでいると2時間ほどでオビドスは回れるとのことで、時間を持て余してしまうやん・・・となりました。
さらにでは逆にオビドスからナザレに行くにも13:30のバスに乗り、そのバスの終着駅からまた違うバスに乗り換えるというハードコースでした。
平日はもっと本数があるので問題ないと思いますが、観光の休日の不便さにびっくりしました。
結局、10:00出発の後にお昼前にタクシーを捕まえてナザレで魚介を食べよう!となりました。その話はまた今度します。
乗り場に注意・・・
地球の歩き方並びに数年前の日本語のブログの場所の乗り場へ9:40ごろに向かいました。
見つかりにくいという噂のバス停は事前に調査していたこともありすぐ見つかったのですが、Tejo社の時刻表がないのが気になりました。
そして途中までは数人バスを待っていたのか人がそれなりにいましたが、9:50近くになった時に私たちだけになり、これはバス乗り場変わっているのでは?と焦り急いで英語で検索をかけました。
そうしたら、案の定バス乗り場が変わっていました。
こちらのサイトが分かりやすかったです。要するに、Campo Grande駅には大きなバスターミナルがあり、今まではなぜかそこではなく小さいバス停から出発していたのですが、やはり?Campo Grande駅の大きなバスターミナルの27番乗り場から2022年は発着しているとのことでした。
急いで27番を探して(少し駅の入り口からは比較して遠めの場所にありました)、乗ったら57分。
もう観光客がたくさん乗っていて、安心しました。
オビドスまでの料金は8€と聞いていましたが、1人8.1€になっていました。
ポルトガル、観光スポットもそうですがちょっと前の情報からなんかしれっと値上げしていること多くないですか。
ともかく、運転手さんにオビドスまでと伝えたら料金を言われるのでそちらを現金で払うアナログスタイルでした。キャッシュで払いましたが、カードが使えるかは不明でした。なんか使えなさそうな感じはしました。
そんな感じで、気づいていなかったら1日の計画が全て終わるところで危なかったです。
さて、オビドスの写真をいくつか載せます。
先述の通りお昼はナザレで魚介を食べると聞いていたので、ちょっと高速で駆け回りました。ただ全然充実していて、丸1日ここにいてもよかったなと思うぐらいでした。
街の門?に入るところのアズレージョ。ここのすぐ先にあるジンジャ(オビドス名産?さくらんぼのお酒)のお店のお兄さんがとても親切でジンジャのショットをサービスしてくれました。
とても観光客が多かったです。
のどかで昔の街並み。いい。
お城。ヨーロッパのお城もまたいいですな。
こちらのお城、ホテルになっていてなんと泊まれるだとか・・・!
お昼は晴れていて最高でした。それにしてもお土産屋さんが非常に多かったです。
行かなかったですが、レストランもそれなりにあり充実していました。
この色のついた家がとてもおしゃれでいいですよね。
そんな感じで早くもお別れしてナザレに向かうのでありました。
オビドスも観光地だし、タクシー乗り場とかあるのでは?
ない、だと・・・?
じゃあインフォメーションセンターに聞いてみよう!
インフォメーションセンターの張り紙
「ランチに行っています、14:30に戻ります」
・・・次回に続く